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禁断×恋

第24章 番 外 編 ⑦

「……それって、その人って、あの真綾ですか?」
「うん。3年前の彼女」
「何で今更、夢に……」
ほんと。
何で今更夢に出てきたんだろう…

「まぁいいです!忘れましょう!」
暗い感じを吹っ切るように和が言った。
その時。

ピーンポーン

インターホンがなった。

「誰でしょう?」
和が出た。


「はい…」
「………え?」
どうしたんだろ?
「どうした?」
玄関の方へ行った。

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