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禁断×恋

第15章 *恐れていた事*

翔くんと一緒に、二宮さんのケータイを覗き込んだ。

翔「な、なにこれ…」
『嘘でしょ…』
翔くんも、自分のケータイで、調べる。

翔「…優妃、ヤバい。」
みて、これ。と言って、ケータイの画面をこっちに向ける。
『…どうしよう………』


……そこには、翔くんと私が写っていた。
他にも、二宮さんたちと一緒にいるところなど…


♪〜

沈黙の中、翔くんのケータイがなる。
翔「…はい。
……はい。…………はい。わかりました。今すぐ行きます。」
短い電話。

翔「事務所から。すぐに来いだって。」
智「一緒にいく。」
翔「でも…」
智「いいから。」
翔「…わかった。ニノ、優妃のことお願いね。」
和「わかりました。」

そう言って、出かけて行った。

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