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幸せの階段…

第12章 初めての彼氏


嫌われてしまうかもしれない。
そんな気持ちもあったけど
拓海くんなら大丈夫。って
気持ちの方が大きかった!

”サプライズの手紙ありがとう!
かなり嬉しかったよo(^_^)o
拓海くん受験生で忙しいのにも
かかわらず合間に電話くれたり
こうして手紙書いてくれたり
本当に愛されてるなって思う…

今日はね?ちゃんとあたしを
知ってもらおうと思うの…
封筒の中にもうひとつ封筒が
入ってると思う…
その中にあたしのプリクラを
入れています…
幻滅したらごめんね?
拓海くん愛してるよ…


ちか、、



こんな手紙を早速ポストに
投函しに行った…
すごく怖かった…

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