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Destiny

第4章 災難

「嘘でしょ?」


アパートが燃えていた


側には野次馬がたくさん



消防車や救急車までも停まっていて
近付くこともできない


ギリギリまで近付いてみると

『危ないから下がって』

と消防士さんに怒鳴られる



「うちなんです…うちなんです!」

私は大声で叫んでいた

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