
希望という名の妄想小説
第5章 年下くんは…
「んぁっ、はぁ…んんっ」
右手を口に当てて、左手は中でかき回す。
くちゅくちゅくちゅ
廊下というシチュエーションと、先生達のえっちにさらに興奮してあたしの愛液は止まらない。
それに、オナニーなんて久しぶりだし…
いつもより余計感じる…
「あんっあんっあんっ…そこぉぉっ気持ちいのぉ…」
「ここ?」
また先生の声は大きくなる。
「ふぁぁっ、んああ…」
「イク…イクイクっ!」
先生は腰をびくびくさせて果てた。
それと同時に、
「上村先生。お電話です」
放送が入った。
あたしはびくっとした。
なにやってんだろあたし…
「ちょうどよかったですね。先生」
先生は顔を真っ赤にして、服を着ている。
「な、ならまた明日いつもの時間に…っ」
そう言って、向こう側の扉から出て行った。
あたし…イってない…
イキたい…
かなりムズムズするけど仕方ないか…
あたしも早く帰ろ…
そう思って服をなおそうとしていると、
ガラガラ
