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嘘でもいいから

第8章 結ばれるということ

「でも…?」


「女性と寝るときは…
簡単に言えば虐めたくなる。
そして、虐められたい性癖の女性を
何人か知る機会があっただけだ」


脚への愛撫は私の恥ずかしい部分まで
届きそうになっていて…
私は必死で両脚に力を入れた。

だってそこは今…


「…何人も…
交際されていたんですね…」


「交際なんてキレイなものじゃない。
優花ちゃんを思い留まらせようと…
言わなければよかったな。
でも…もう遅い…ほら、優花ちゃん…」


想さんは私の脚首を掴むと
びっくりするくらい強い力で
ゆっくりと押し開き…
脚の間に上半身を入れてしまった。


「下着…つけなかったんだね…
パジャマが君の流す愛液で透けて
陰毛や××××の形が丸解りだ…」

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