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嘘でもいいから

第9章 重大な間違い

……………………

明け方まで私は想さんに嬲られ続け…


泥のように深い眠りに落ちたあと
お昼前にホテルを出た。

足腰がフラフラだ…


そして想さんの予告通り私は
声が少し枯れていた。


声が枯れるほど出した喘ぎ声の大半は
挿れて、挿れてと…挿入をせがむ
ものだった事を思い出して
一人で真っ赤になりながら
想さんと一緒に電車で彼の家を
目指していた。


最近、挿入して欲しくて堪らない…


だけど絶対
挿入してくれない想さん…
それに、昨日なんかは珍しく
彼のものを口で愛撫させてくれたけど…

普段は服を着たまま、私だけ
裸で責められて終わってしまう
日もあり…私の欲求は高まっていた。

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