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青い空の下で

第1章 ある男

女性は、男性の近くで待たされた

どうするんだろうと、待ちながら恵にLINEした

(恵大変、早く起きて)

相変わらず既読にならない

そして、1台の車が海岸に現れた

さっきの女性だった

頭近くに車の後ろ側にして止めた

私は、女性に

「連れていくのですか?」

女性は、

「今時間ある?」
「はい」
「じゃあ、乗せるの手伝って」
女性は、男性の頭の方に行き、脇に手をかけた



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