テキストサイズ

幼馴染みに要注意!!

第4章 幼馴染みの部屋

痺れを切らせた雄大は、玄関のドアを開け、美桜の背中を力強く片手で押して無理矢理家の中へ



「きゃっ…危ないじゃない」


「靴脱いで、さっさと上がれよ!」


「わかったよ!上がればいいんでしょ!」



自棄になった私は、靴を乱暴に脱ぎ捨て、ドタドタと床が響くくらいの足音をたてながら雄大の部屋に入った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ