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幼馴染みに要注意!!

第1章 彼氏と甘いデート

「うわっ…陽射しが半端ない…。ねぇ次、何処行く?あまり歩きたくないから近場がいいな」


「う~ん。そうだな…。あ!俺の家は?
今日は両親揃って不在だし、中2の弟は、部活で夕方まで帰ってこないし」


「涼めるなら遥紀くんの家でもいいよ!」


「じゃ行こうか?」


「うん」


二人は、焼けるように暑い街の中を仲良く手を繋いで歩いた。

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