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放課後

下着を履いていないのを誰にも気付かれることなく途中まで遥紀くんと下校した。

遥紀くんと別れた後
隠れて待ち伏せていたアイツの自転車の後ろに乗り、家の前で降りる。


「今日は屋上で楽しませてもらったし、帰っていいぞ」


「…明日は下着履いてきてもいいんだよね？」


「あぁ。まぁお前が、ノーパンの方がいいんなら明日もノーパンで登校すれば？」


「絶対に嫌！恥ずかしい思いをするのは懲り懲りだよ」


そう言って美桜は、家の中に入る。