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恋愛物語

第1章 シンデレラ


私も帰ろっと…

本戻さなきゃー

めんどくさいな…

でもまあ、すぐ返してすぐ帰ろー


漫画だったらここで
王子様と会うんだよねー…

「うそっ…」

角を曲がった先には
1人の男の子がいた。

「かっこいいー…」

その声に気づいたのか男の子はこっちを
見た。

「もしかして俺邪魔?」

えっ、////

「あっ、大丈夫です///」

「そう、ならよかった」

そういってまた男の子は本に目を向ける。



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