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責められたいの

第5章 ハプニングバーの恋人 2

数十分前…
ぐったりした茉実の耳もとで
セイヤが憐れんだような瞳で
囁いた言葉は
茉実の耳には届くことはなかった。


「おねえさん達…どっかおかしいよ…」


✳︎つづく✳︎

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