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責められたいの

第7章 小悪魔執事 2


……………………

ものすごい喘ぎ声で目を覚ますと
隣でお姉様が意識を失った
ところのようだった。

四つん這いになったお姉様が
崩れ落ちるのと同時に、
クリスのこぶしみたいな肉の塊が
お姉様の中から出てきて
ぽっかり開いた穴から
どろどろとした液体が流れ出てくる。


普通なら信じられない光景だけど…
僕は何だか妙に納得した。


「クリス…その背中の羽、なに?」

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