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責められたいの

第8章 私だけのアイドル 2

「まぁ…
そんなのはガキの頃の話で
今はただの腐れ縁ってやつだから
別にいいんだけどさ」


な、なんだ…そっか…


「…………」


急に黙ってしまったので
見上げると…

私のことを
さっきと同じ怒ったような顔で
じーっと見ている洵ちゃんと
目が合った。


すごい目ヂカラで目が離せない。

な、何…?

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