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責められたいの

第9章 異国の夜〜淫夢〜【完】

その時、ディランの指が
私のヒダの周りを触り始めた。

優しく羽で撫でるように…
そして時々入口をかすめては
また離れて行ってしまう。

あぁ…欲しい…欲しい…
私の口からは日本語のお願いが
思わずこぼれ出していた。
もう細かいことは考えていられない…


「挿れて…挿れて…!」


その言葉が通じたのかは
わからないけど…
ディランの指がやっと私の中を
満たしてくれた。

あぁ…2人の王子様にこんなこと…

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