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責められたいの

第10章 あの夏の誘惑 2

自分の目の前でクリストリスを
優しく舐めてくれる恋人…
未菜子は何度でも続く断続的な
優しいオーガズムに包まれていた。

康洋とのセックスは
未菜子にとって、多少の苦痛はあれど
それすらスパイスとなる
極上の快楽だった。

パーティーなどで
妻を着飾らせたことは何度もあったが、
弟の腕の中で絶頂を迎える妻の表情は
それがモニター越しであっても
どんな時よりも美しく見えた。

嬌声をあげながら何度も達する妻を見て
男はモニターを切ると暗い声で呟く。


「もう沢山だ…次の段階へ進もう。」

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