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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

「まず風呂入ろうか…深雪ちゃん。」


そう言ったのは海斗くんと
仲の良い岡田くん。


「岡田くっ…これ…
か、海斗くんは…きゃあっ!」


レギュラーの中で一番年下の
木下くんに軽々と担ぎ上げられ
お風呂場に運ばれてしまった。

つくづく訳がわからない…

木下くんは、戸惑う私を
洗い場に降ろすと
いっぱい泡立てた両手を使って
くるくると全身を洗い始める。

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