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責められたいの

第21章 青い想い【完】

私は結ばれた手首が痛くなるくらい
力いっぱい仰け反り…
そして握りしめた手の平に
爪が食い込むほど
身体を引きつらせていた。

そこで響くモーター音。


ブ――――――――――


そのツルツルした振動する丸い物は
私の太ももから付け根に向かって
ツーっと駆け上がってきた…


「あぁっ…!」


「ローターはどう?
こういうの初めて?」


「ううう…んっ…はい…」

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