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まぁ僕も男だから
綺麗な女性とエッチするのは好きだけど…

気分が乗る乗らないに関係なく
毎日のように好きでもない女性と
身体を重ねる。

香月ちゃんを守るためなのか
自分の欲望のためなのかは
もうわからない。

そんな葛藤の中で毎日を過ごしていた。

そして悔しいことに…
ほとんどの時間を一緒に過ごすクリスは
そんな僕をいつも楽しそうに見ているんだ。


「蓮、待ちきれないようですよ？」


クリスの声に振り向くと
ベッドの上で脚を大きく広げ
肩でハアハアと息をする香月ちゃんがいた。