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責められたいの

第23章 小悪魔執事 4【完】

「あぁっ…僕…もう…」


ただでさえこの世のものとは思えない
快感に襲われているのに…
そんな香月ちゃんの姿を見ていると
それだけですぐに達しそうに
なってしまう。

そして僕の声に合わせるように
クリスの動きが激しくなった。


ハッハッハッ…

グチャグチャグチャ…


3人の感覚が研ぎ澄まされ
ひとつになる…

隠微な匂いに包まれながら
僕が慌てて香月ちゃんの外に
精を放つと
その上ではクリスの黒く艶やかな羽が
大きく広がっていた。

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