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責められたいの

第27章 私だけのアイドル 5

「未來(みく)…
ちゃんと宿題はしてきたか?」


「はい、和先生…」


特別マネージャーのお仕事は
この部屋で行われることが多い。

事務所からも近い
都心の高級マンション…

その玄関で、先に到着して
私を出迎えてくれた和くんは
地味なスーツに身を包んで
本当に先生のような表情をする。


「じゃあ見せてもらおうか」


私が靴箱に手を突くと
制服(自前)のスカートが
めくられた。

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