テキストサイズ

責められたいの

第27章 私だけのアイドル 5

このまま事務所に就職する私には
受験勉強なんて必要ない。

でもシュウ先輩は…


「だ•か•ら~
大学は出ておいた方がいいって。
人生決めちゃうの早すぎるよ。
何年か経ったら
なりたい職業が見つかってる
かもしれないよ?」


そう言って先輩は私の手を引き
自分の前に座らせた。

後ろから抱き寄せられ
私はゆったりと
シュウ先輩にもたれかかる。

そして先輩の手が
私の胸を優しく揉み始めた。


「だけど松本さんと約束を…
はぁっ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ