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責められたいの

第27章 私だけのアイドル 5

後ろから突き上げながら
私の口を塞ぐ洵ちゃん。


「デカい声出すなよ…
親が起きて来るぞ?
でも…それもいいかもな…
いっそ見られちまえば…」


洵ちゃん、なに言ってるの…?


「俺は本気だよ…」


「んんん?…んん?」


口を塞がれて…
話せないっ!


「この間言ったことだよ…
未來…俺だけのモノになれよ。
金のこととか…将来のこととか。
もし心配だったら…」

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