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責められたいの

第28章 パパが教えて【完】

「未彩(ミサ)ちゃんのパパ
やっぱりカッコいいなぁ〜
うちのヒゲゴリラとは大違い!」


「そぉかなぁ〜おじさんだよ?」


「え〜でもすごいイケメンだし
いくつだっけ?20代だよね?」


あ、パパがこっち見た…


「にじゅう…きゅう…」


私を見つけてニッコリ笑うパパ。

周りにいるどんな人より
カッコいい…

保護者の列の中にいるパパに
私は小さく手を振った。

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