責められたいの
第29章 ど・れ・に・し・よ・う・か・な…
「だからさ~
どっちも同じぐらい好きなんだよね…
ねぇ、今のままじゃダメなの?」
私の部屋では
さっきからずーっと同じ会話が
繰り返されていた。
小さい時から一緒に遊んできた
英志(えいじ)と圭(けい)。
中3になった今でも
遊ぶときはいつも3人一緒。
友達からはわけわかんない~
って言われるけど
私はそれなりに楽しんでた。
2人の気持ちは
何となくわかってたし
私を巡って火花をバチバチっ
てする感じが心地よくて…
って嫌な女みたいに
思われるかもしれないけど
ぶっちゃけ深く考えて
なかっただけなんだけどね。
どっちも同じぐらい好きなんだよね…
ねぇ、今のままじゃダメなの?」
私の部屋では
さっきからずーっと同じ会話が
繰り返されていた。
小さい時から一緒に遊んできた
英志(えいじ)と圭(けい)。
中3になった今でも
遊ぶときはいつも3人一緒。
友達からはわけわかんない~
って言われるけど
私はそれなりに楽しんでた。
2人の気持ちは
何となくわかってたし
私を巡って火花をバチバチっ
てする感じが心地よくて…
って嫌な女みたいに
思われるかもしれないけど
ぶっちゃけ深く考えて
なかっただけなんだけどね。