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責められたいの

第30章 ハプニングバーの恋人 5【完】

濡れてる…?
そうかもしれない。

だって痛いほどにそこが
張り詰めているのがわかる。

そしてそこに伸びる佑樹さんの…
私の身体にすっかり馴染んだ指先が
そこに少し触れただけで
私の中の何かが弾けた。


「あぁぁぁぁんっ!!!あぁっ…あんっ…」


「気持ちいいよなぁ?ここ…
茉実はこうされるのが大好きなんだよな?
ほら、セイヤに良く見せてやれよ…」


佑樹さんの指が私の中を探る。

ゆっくり…ゆっくりとなぞり。

そしてその場所は
いとも簡単に探り当てられてしまった。

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