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あんたに処女は渡さないんだから!

第4章 お久しぶりです




「あ。ユキ先輩、久しぶりです。」






そこには慎重が高く誰が見てもイケメンと言える男の子が立っていた。







「ぇ。ミナミ君……?」








あまりの変貌に
違う人なんじゃないかな?
と思った。









「そーですよ?ユキ先輩僕の事忘れたんですか?」







あの日と同じ笑顔を見せる。








2年前のあの日は男の子の笑顔だった。








でも今は男の人の笑顔。








「いや、忘れてないけどさ…。ミナミ君変わりすぎw」




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