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あんたに処女は渡さないんだから!

第4章 お久しぶりです




って、何振り返ってるんだろう。






徹のことはもう忘れなきゃ。







「ミナミ君は彼女いたの?」







私は気持ちを落ち着かせるため話を変えた。








「まぁいましたね。先月別れましたけど……。」







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