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先生、他の子と仲良くしちゃダメ……

第1章 Prologue*

「はは、全然いいよ。
……あ、関係ないやつ帰れよー」と勇人は周りを見渡し言った。


勇人に言われたらしょうがないから女子達はしぶしぶ帰って行った。


ラッキー♪


「あ、先生な、なるべく標準語話すように心がけるんだけど、気ぃ抜くと関西弁でちゃう時があると思う。
あったらスルーしてな(笑)」

「あっ、はい……私も、あの……さっきみたいに、はや……とって呼んじゃう時があるかもしれません……」

「みんながいないとこでは勇人でもええよー。
そのかわり俺も『清花』って呼ぶで。」

「はい……///」

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