
Last Rain
第4章 夏休みは浮かれ気味
気づけば夕暮れに近づいていて周りの客達もまばらになっていった。
『あ〜〜〜!!楽しかった!みんなありがとうね!!!」
「どういたしまして!俺達も楽しかったぜ〜!!また来たら乗せてやるよ!」
『「ありがと!じゃあね!!」』
元居た場所に戻り奈美と二人で帰り仕度をしていたら司がやってきた。
「帰りの方向一緒だし車乗ってかねぇ?」
『そこまでしてもらうの悪いからいいよ』
「遠慮すんなって。兄貴達も良いって言ってるし」
私は良くても奈美は大樹くん居るし、これ以上一緒に居るのもあれだし、一緒に居る所見られたら喧嘩になるし…………。
『…………やっぱ良いや!ありがと!』
「そう?…………じゃあ優香の携帯番号教えて!」
『いいよ〜〜〜〜」
『あ〜〜〜!!楽しかった!みんなありがとうね!!!」
「どういたしまして!俺達も楽しかったぜ〜!!また来たら乗せてやるよ!」
『「ありがと!じゃあね!!」』
元居た場所に戻り奈美と二人で帰り仕度をしていたら司がやってきた。
「帰りの方向一緒だし車乗ってかねぇ?」
『そこまでしてもらうの悪いからいいよ』
「遠慮すんなって。兄貴達も良いって言ってるし」
私は良くても奈美は大樹くん居るし、これ以上一緒に居るのもあれだし、一緒に居る所見られたら喧嘩になるし…………。
『…………やっぱ良いや!ありがと!』
「そう?…………じゃあ優香の携帯番号教えて!」
『いいよ〜〜〜〜」
