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Last Rain

第5章 世間は狭すぎる

ある日朝まで遊んで寝ようとしていたら奈美が家にやって来た。


「ゆうか!学校行くよ!!」



『え、さっきまで一緒に居たのに学校行こうなんて言わなかったじゃん…』



「いいから!はい、用意する!!!」



『え〜〜〜〜。眠たいよ〜〜〜。』



シーツに潜り寝ようとしたらそれを阻止するかのように上に乗っかられる。


「は〜〜〜や〜〜〜く〜〜〜」



『重たい!分かったから!降りて〜』



渋々用意し遅刻して学校に行く。



奈美は教室に行ったけど私は保健室に行きベットで横になって眠る。


いつもは迎えに来ないのに何でだろうと考えながらも睡魔には勝てず眠りに着いた。

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