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庭と 愛犬と 私

第11章 2014.6.29 SUN.(独り言


今日も一日蒸し暑かった。

昼の2時過ぎから4時くらいは
酸欠金魚のように
意識が遠くなって、
パートナーからの電話で
目が覚めるまで、
ソファで気を失うように
寝ていました。


5,6年前は体調が悪く休職していた時期があった。
暑寒も、夜昼も分からない状態で、薬がないと生きていけなかった。
一人家にいてよく生き倒れになってた。

あの頃はPの職場も近く
昼休みの間に様子を見に来てくれて、いつも助けられてた。

身長157センチ体重が40kgを切っていた。
一日最低4食、
食べても食べても
どんどん体重が落ちてた。

買い物に行っても、
食品売り場が一周できず
息が切れてた。

宅配サービスにずいぶん世話になった。

いまでもどんなにしんどい日でも
食事は絶対3食を欠かさない。

おかげで最近はどんどん体重は増える。

ほぼ回復した今でもあの頃の
恐怖感から食べることをやめられない...ある意味、未だ病んでいる。


すこし気分が低空飛行になっているのは、Pから「もうすぐ記念日だから指輪を買いに行こう」と言われたからかもしれない。

約束はいらない。

大切なものを切り捨ててきた。
だから・・・
ただ、生きていてよかったと
感謝できる日々が続けば
それでいいのに。

Pはよく愛犬に向かって話している。
「お前も俺も、ママに拾ってもらえてよかったな。」と。

お互いその気持ち忘れなければ
何も要らないでしょう。

あ、泣けてきた。




そう、人生いつ終わるかわからないから、悔いなく、やりたいことを後回しにしないで、人の目なんか気にしない、等身大の自分を満喫する。

あ~~今、青春!!







よし!!



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