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庭と 愛犬と 私

第35章 2014.10.19(SUN  久しぶりの休日

今日は朝8時まで寝ていて
まだ眠たかってけれど
愛犬がご飯を請求したので起きた。

まず顔をペロペロ。

次に枕でとぐろ巻いている髪をホリホリ。

これで駄目なら、餌鉢をベッドの下まで運んできて、カランと置く。

その後はひたすら、
カランッ、カランッ、カランッ、カランッ・・・・・・

クゥ~~、アン、アン。
カランッ、カランッ、カランッ、

ワゥ~~~、ワン、ワン。
カランッ、カランッ、カランッ、

うぅぅぅぅぅぅ~~~
バウ、バウ、ブァウ!!
カランッ、カランッ、カランッ、

という調子で・・・。


その次は・・・?
既に目は醒めていたけれど、
可愛くて布団の中で
愛犬の次なる行動を待って
楽しいんでしまいました。

我が家へ来たばかりの頃は、
本当に泣かなくて
声を聞かせてくれない子だった。

最近はいろいろお話してくれるようになって
ママはとても楽しいです。


最近はめっきり涼しさを通り越して、寒さに愛犬は布団の中に入って眠るようになった。

11時を過ぎると、
早くお布団に入りたいとばかりにドアの前でウロウロする。

かといって、自分だけベッドに入って眠るのは嫌らしく、リビングで色々している私をジィ~~と見つめてくる。

仕方なくノートパソコンを持ってベッドで仕事することになる。

甘えん坊な愛犬に癒されて、
小さな愛犬が温めたお布団に
大きな安心感を感じています。


小さなわが子を抱いて眠ったことを、とても懐かしく思い出します。

シングルで育て上げたわが子は、
「白髪を抜いて」と頼むと、
「白髪があってもお美しいですよ」と、口ばかり上手いゴリラになりました。


彼を育てていた頃の辛い思い出が
愛犬を世話するときに
懐かしく幸せな思い出として
優しい気持ちにさせてくれます。

私って--すっかり”おばあちゃん化”している・・・?

自由に生きる母を、よく支えてくれてくれました。
あなたが居たから生きてこられたよ。
アリガトウ。

さあ、愛犬がウロウロしはじめた。トイレをさせて、寝るとしましょう。

では、お休みなさい。


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