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庭と 愛犬と 私

第63章 2016.4.17SUN.(ご厚意

こんばんは

この数日熊本県の地震災害の件でTVも新聞もその記事ばかりです。

パートナーの実家が熊本にあり、私も他人事ではなくTVやSNSや新聞などを逐一チェックしています。

私の身辺からも心配の問い合わせがあり、取りあえず大丈夫だと伝えると、皆「力になれることがあったらいつでも言って欲しい」と言ってくれる。私には、ただ、その気持ちをパートナーに伝えることしかできない。


2月に転居したばかりの息子のマンションの大家さんさえもが、息子の処へお見舞いに来てくださったらしい。

転居の挨拶の時、パートナーと一緒に熊本ラーメンを持って行ったのでを覚えていて下さったらしい。


本当は彼の親兄弟と直接話したい気持ちはあるけれど、当事者の方へ直接連絡は負担ではとはパートナーから聞き、何時でも力になれるよう準備している。

落ち着くまで彼が連絡をとれているというなら出しゃばるべきではないのでしょうか。

阪神大震災の後だったか、TVで良く聞こえた話は、「組織としての指示を待っていた者より、その時最善と思う行動を自己責任において行った者の方が、より迅速で効果的な救援活動をおこなえていた」とか。


上手く言えないけれど、とりあえず現状は私の大切な人の大切な人たちはなんとかなっているらしいので、

皆さんのご厚意にお礼を申し上げつつ、被災地の方に支援をお願いします(合掌)








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