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義父×義娘。

第16章 彼氏


「でかけてくるね!」

次の土曜日。先輩とデートすることになっていた。

平日はオケがある日は一緒に帰ったけれども、学校自体は正反対なので会うことはなかった。

LINEや電話はよくしていた。

義父は何も聞いてこないのでそのまま普通に接していた。

夜は一緒に寝たけれど何もしなかった。

待ち合わせの場所につくと、先輩はもういた。

「この間も待たせちゃってごめんなさい。」

「全然。謝ることじゃないよ。」

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