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まなかなかなか…

第4章 2014年07月17日(木) 雨のち雨



どんなに傷付こうが、どんなに辛くて苦しくて嫌な思いをしようが、裏切っていなくなった人には関係ないよね。

興味ないよね。

だったら…もう約束を破ってもいいかな。

やりたいことやって、したいことして、自分を追い込んで、自分を慰めてもいいんだよね。

生きてる意味を確認したっていいんだよね。


もう弱くなってしまったから、前も弱かったけど前の何倍も弱くなってしまったから、そうやって生きていくしかもう思いつかないよ。

誰にも助けてって言ってないから、誰も助けてくれない。

今までで気付いてくれた人なんて、あの人だけ。

そんなもんよね、まなかは偽ってるんだもん。

それだけ偽るのがうまくなったってことだよね。

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