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まなかなかなか…

第5章 2014年07月21日(月) 小さい世界、小さい自分



話しかけてる時、“あの人はちゃんと見てくれる”って…本当は分からないけど、そう信じて話しかけ続けてたんだ。

それがまなかの唯一の心の支えだったの。

この日記みたいに、くだらないことを沢山話した。

どんどんあの人が知らない人に…まなかの知らない人になっていっちゃうから、せめてまなかのことは全部知っておいてもらいたいって話してたの。

今日あったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、ちょっと悪口、お悩み相談…何でも話した。

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