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まなかなかなか…

第8章 2014年09月01日(月) 死



まなかは、亡くなった人の夢を代わりに叶える

これが裁きとは思わない
けれど今のまなかにはそれしかできないから

亡くなった人の分まで生きて、亡くなった人の代わりに
小さな夢も大きな夢も追いかける

自分だけの人生じゃない
責任持って良い人生を送りたい


自分だけが幸せになっていいのかとも思った

沢山考えて沢山悩んだ

でも今まなかが死んだ所で、何にもならないと思うから

亡くなった人から逃げたことになってしまうから

その時まなかは不幸ではなく、幸せを感じてしまうから

必死で生きて夢を追いかけて、いつか自分が死ぬことが不幸だと、嫌だと思うようになったら、その時はまた考えようか

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