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まなかなかなか…

第12章 2014年12月04日(木) ふたりごと



最後に…本当にごめんなさい

何も思わない、何も気付かない、馬鹿な女を最後まで演じられなくて

好きだった。大切だった。

だから何でもしようとした。

でも強くはなりきれなかった。

春まで待てれば何か変わったのかもしれないのに

ごめんなさい、待てなくて。

あなたの幸せは自分で決めるものだと思うから願えないけど、あなたがずっと笑っていられるようには願うよ。


2年間ありがとう。

とてもとても楽しい2年間だった。

あなたのおかげで、あなたともっと話したいと強く思えたおかげで、あの場所から逃げることも決心がついたし。

きっとあなたがいなきゃ、今もあそこで無理してた。

息苦しい思いして、毎日生活してたと思う。

本当にありがとう。

まなかに、もっと話したいと思わせてくれて。

皮肉とか嫌味を言ってるんじゃないよ、心から感謝してる。


連絡先もTwitterも写真も消すね。

ネックレスはりょうのだから、りょうの代わりに大切にしまっておくよ。

何度もお別れを言ってきたけど、今回は本気だから……さようなら。


今もこの日記を見てくれてるか分からないけど

届きますように。。。

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