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学ランは真っ黒なため
日光もよく吸収してしまい
すごく暑い




｢はぁ〜着いたね！お疲れ様♪｣



｢くっつくなよ〜
めっちゃ暑いし｣



左腕に理緒が抱きついてきて
なお暑い



ため息をつき笑いながら翔は部屋
へと理緒を案内し、氷の入った
お茶を持ってきた



翔は制服を脱ぎ、壁に掛けると
ジャージに着替えた



｢汗で気持ち悪いからシャワー
浴びてくるわー｣



｢あ、はーい。
いってらっしゃーい｣



ベッドに転がる理緒に見送られて
翔はバスルームへと消えていった