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好きになってもいいですか…？

第2章 始まり



ふぇ〜…
体感的に長過ぎる授業を4つ終え
ようやくのお昼休み
ちょっぴり滅入っていると
奈津美が教室にの入り口に
いることに気がついた



｢あ、なっちゃん。どうしたの｣



｢みんなでお昼食べたくて｣


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