テキストサイズ

好きになってもいいですか…?

第15章 12月24日



部活の後の少し遅いお昼ご飯だった
のであっという間に皿は空っぽに
なった



「満足…♪」


食べ終えてあくびをしながら
理緒は寝転んだ


「良かった。先に片付けてくるね」


翔は皿を持って再び台所に消えた





洗い物を終えて部屋に戻ってくる
とこたつに入っていた理緒の姿が
なかった



明らかに不自然にベッドの布団が
盛り上がっている




ストーリーメニュー

TOPTOPへ