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彼は年下女子が好きなんです

第5章 告白、そして振られる

咲希とも、バイバイって言って、わかれた。

…あーあ……
今日から、また1人か…
今回は、何日続くかな?
……そんな事、考えちゃいけないよね。

そう思いながら、外に出た。

校門のとこに誰かいる。
まーに似てるな…
でも、まーじゃないだろうな…
……ついに幻覚まで見始めた?

その人との距離が、どんどん縮まっていく。
当たり前だよね。
だって、私、歩いてるもん。

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