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秘密

第3章 バスの中で!!


「結衣!起きてるか?」


全く返事がないので湊は、ドアを開けて中に入る。

ベッドの方に目をやると、スヤスヤと無邪気な顔をして眠っている結衣が。



「…気持ち良さそうに眠ってんな。てか寝相悪すぎ…。腹出てんぞ」



湊は、眠っている結衣の傍に行き
身体を揺さぶる。



「結衣、起きろ!遅刻するぞ!」

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