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秘密

第17章 オシマイだ……。

電車が到着し、扉が開き乗り込もうとした時…後ろから息を切らせながら走ってくる絢音とスキンヘッドの男の姿が!!


それを見た結衣は、急かすように湊の背中を押す。


「おい!急に押すなよ!危ないだろ」


「いいから早く乗って!来ちゃう」


「誰が?」


「早く~!!」

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