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秘密

第20章 二人っきりの夜は、ハプニング続き!!

私…パジャマが、はだけて…胸が露になってるのに~(汗)

まだ開けないでぇ


だが…結衣の心の叫びは、兄には届かず…ドアを開けてしまう。


ガチャ


当然、間に合わなかった結衣は、布団を首まで被り寝たフリをする


「…結衣?」


「……」


「…結衣、おやすみ」


湊は、静かにドアを閉め、自分の部屋に入った。

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