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秘密

第22章 一目惚れ

美月…私がハッキリしないから不機嫌になってる。

このままじゃ友情に亀裂が入って修復不可能になってしまう。

高校生になって出来た友人を失うなんて絶対にしたくない!

だったら嫌でも協力するしかない


私は、ただの『妹』でしかないんだから。


「…私、美月ちゃんに協力する」


「ホントに?」

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