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秘密

第25章 嫉妬


「そうなの…。残念!
それよりチーズタルト食べませんか?」


美月は、箱から食べやすいサイズにカットしたタルトを取り出し
用意した紙皿の上に置く


「旨そう!これ美月ちゃんの手作り?」


「はい!私、料理やお菓子作るのが得意なんです!」


「へぇ 美月ちゃんって家庭的なんだね」


「よく言われます。お兄さんの口に合うか分かりませんが、食べてください」


「いただきます」

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