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秘密

第27章 親友が、お兄ちゃんに告白!?

翌朝
バス停までの道のりを歩いていると、あまり元気がない結衣の顔を湊が心配そうに覗き込む


「結衣?どうした?」


ビクッ!


「えっ…な、何でもないよ。
ただ眠くてボォーっとしてただけ」


「ならいいけど。つかボォ~っとし過ぎて電柱にぶつかるなよ?」


「……」


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